こんにちは!
「ミニ北海道」という情報を見てからずっと気になっていたキャンプ場「鹿角平観光牧場キャンプ場」についに行ってきました!
福島県から出ずに、北海道みたいな景色が楽しめるなんてええやんええやん!!
ということで記事にしてみます。
もくじ
鹿角平観光牧場キャンプ場とは?
福島県東白川郡鮫川村にある村営?のキャンプ場です。
なんでも景色が「さながら北海道!」と言われているらしく、北海道大好き民としてはずっと行きたいと思っていたのでした。
鹿角平観光牧場全体の案内はこちら。
キャンプ場詳細はこちら。
緑化維持費を入れても、大人2人小学生2人でテント1張り2,100円。格安。
区画はなくフリーサイトです。
ウェブサイト見ると分かりますが、事前予約でBBQも楽しめるとのこと。
実際に雨家が行ったときもBBQを楽しむグループがいましたよ。楽しそう!
鹿角平観光牧場キャンプ場 ここがよかった
売店充実
売店はすごく充実してます。
もはやちょっとした商店。漬物とか香典袋とか売ってるキャンプ場はじめて見ました。
売店の価格も、いわゆる観光地価格ではなく良心的。
目の前に広がる牧草地
そしてこれ。目の前に牧草地が広がります。
牧草地だけが広がる光景。何もないのがいい。
「ミニ北海道」なんて言われる所以はこれかと思います。北海道は言いすぎ
牧草地を目の前に、ただ刻々と変わっていく空を眺めているだけで癒されます。
ただ、テント張れるのは道路側手前の部分だけです。ロープで仕切られた向こう側の牧草地にはテント張れないので注意。
トイレきれい
トイレはしっかり掃除されていました。
ドアがきちんと閉まるので、虫の侵入も少なめで落ち着いて利用できたのも◎。
遊具もあるよ
遊具があるのはファミリーキャンプ勢にとってありがたいところ。
変わった形の雲梯とかあって喜んでました。
鹿角平観光牧場キャンプ場 ここに気を付けて
車乗り入れできないよ
テントサイトには車の乗り入れはできないです。
リアカーをお借りできるので、駐車場からの荷物運搬はリアカーで行います。
よくあるアウトドアワゴンよりたっぷり詰めるので、どっさり荷物のファミリーキャンプでも安心。
虫対策必須
季節によるけど、冬以外は虫対策必須です。
2022年6月のキャンプでブヨに噛まれまくりました…
虫よけしたのに…なんでだろ。
自分はともかく、子雨たちが噛まれてしまったのは反省。
そして、テント内にすごい数のハエが入って来ました。
雨家が使っているテントの形が2ルームなこともあると思うんですけど、どんどん入ってきてたくさん止まっているという。
ハエって刺したり噛んだりしないから、特に対策考えてなかったんだけど、こんなに入ってくるなら何か考えておけば良かったです。
さらに、これは知ってはいたけど、ちょっとでも車をアイドリングさせようものならアブが大量に集まって来ます。
熱を持ち二酸化炭素を吐くものにアブは寄る性質があるので、アイドリングしている車を獲物と間違えるらしいんですよね。
場所によってはトイレ遠い
トイレは管理棟1Fの1か所。
テントサイトは管理棟の奥に向かって細長くのびているので、あまり奥にテント張ってしまうとトイレが遠くなります。
ファミリーキャンプなら手前の方、1人でのんびりしたいなら奥の方など、好みに合わせて場所を選びましょう。
動物はいない
鹿角平「観光牧場」キャンプ場という名前だけど、動物はいないです。
牧草地が広がるのみ。
ただ、風向きによって動物の匂いが漂ってくることがあったので、どこかにいるんだと思います。
虫も多かったし。
番外 ゲリラ豪雨降ってきた
これはキャンプ場関係ないんだけど、とんでもないゲリラ豪雨(雷雨)に降られました。
「キャンプはいつも雨」とか言ってる場合じゃないほど降ってきた。何なの。
鹿角平観光牧場キャンプ場には大きなBBQハウスがあるので、そこで雨宿りさせてもらいました。マジで助かった…。
雷の時テントにいるのは危ないので、車に避難するか?と悩んだところ、このBBQハウスの存在はとてもありがたかったです。
鹿角平観光牧場キャンプ場まとめ
とにかく目の前に広がる牧草地が印象的な鹿角平観光牧場キャンプ場でした!
冬は極寒という話も見たので、季節を考えながらまた来たいなと思います。
今日はここまで!
読んでくれてありがとう!