こんにちは!
誰にも教えたくないくらい、最高に素敵なキャンプ場に行ってきました。
もくじ
森の駅yodgeとは
今回キャンプしてきた森の駅yodgeは、廃校をリノベーションして玉川村に今年(2021年)オープンしたばかりのキャンプ場です。
公式サイトはこちら。森の駅yodge
このキャンプ場の存在を知った時から、「行ってみたい!」「素敵!!」と行くのを楽しみにしていたのでした!
客室やトレーラーハウスにも泊まれるけど、今回はキャンプで。
校庭広場(6組くらい)とオートキャンプサイト(1組)があって、今回は車が横づけできるオートキャンプサイトにしました。
写真、テントの左側がトレーラーハウス、黒いのがトイレ。
校庭広場の場合は駐車場から坂をのぼって荷物を運ばないといけないので、雨家のような大荷物キャンパーは注意を。
キャンプ場内探索
パラパラ降っていた雨もあがってきたので、場内探索を。
廃校になってしまった玉川村立須釜小学校四辻分校の建物がそのまま生かされています。
ノスタルジックでたまらん。
秋キャンプだったので、栗がたくさん落ちてました。
こういうことにゆっくり時間を使えるからキャンプはいいよね。
校舎内は廊下と教室のつくりもそのままです。
教室は客室として使われています。廊下に飾られるキャンプギア超オシャレ。
客室部分(元教室)の天井裏には、秘密の図書館スペース。
各客室の天井部分から行き来できるようになっていて、1階からもはしごをのぼるとたどり着きます。まるで秘密基地!子雨たち大喜びでした。
ここの蔵書も、廃校になった小中学校の図書室の本を再利用しているんだって。
BBQスペースも完備。
屋根があるので、雨でも大丈夫。
スタッフさなんが、「あそこが当時の校門、ここが給食室、ここは校長室だったんですよ」ってたくさん教えてくれました。
学校が廃校になるって悲しいけど、こうやって生まれ変わって素敵な施設になっていたら卒業生も嬉しいだろうな。
森の駅yodgeここがよかった!
超きれい
新しいだけあって、施設が超キレイです。
今まで行ったキャンプ場の中でも1,2を争うほどきれい。
今回は他に宿泊客がいないとのことで大浴場ではなくシャワー室(ユニットバス)使わせていただきましたが、大浴場はこんな感じ。
めっちゃ広くていいやん。
雨に濡れて着替えさせていただいたときに、お風呂の利用者さんいなかったので撮らせてもらいました。
校庭広場を利用した際のトイレは本館内にありますが、オートキャンプサイトのトイレもこんなふうにめっちゃキレイです。
天井のところあいてて虫だらけってキャンプ場あるあるですが、ここのトイレはちゃんと密閉されてます。
ウォシュレットもおむつ替えベッドも完備。素晴らしい。
コスパよすぎ
あとね、コスパが良すぎて心配になるくらいでした。
2021年11月現在、校庭広場でのキャンプは1泊¥3,000、オートキャンプサイトは1泊¥2,000円です。その他にかかるのが、管理料¥200/1人 とのこと。 ※2022年4月、料金改定がありました。
それでこのきれいな施設。お風呂も駐車料金も込みです。コスパよすぎ。
もう少し料金とっていただいていいから、なくならないでください…。
テントサウナ
森の駅yodgeの大人気施設がこれ。
テントサウナ!
あちこちの大きなお風呂のサウナはコロナ禍でのきなみ閉まっている、他人とは密になりたくない、でも盛り上がるサウナブーム…ということで、こちらのテントサウナ超人気だそう。
予約制なので、必ず予約してから行くべし。
次来たら絶対やるこれ。
ホスピタリティ
何よりびっくりしたのがスタッフの方たちのホスピタリティ。
たくさん話しかけていただき色々教えて下さっただけでなく、「畑でとれたんで」とラディッシュをいただき、「今年最後のゴーヤです」とゴーヤをいただき、薪割りの道具も「よかったら使ってみますか?」と貸してくださり…。
雨撤収の後、ぬれた服を着替えさせていただけないかとお願いしたら、快く大浴場の更衣室を使わせてくださいました。
気さくで、親しみやすく、子雨たちもこのキャンプ場がとてもとても気に入った様子でした。
ずっとあってほしい素敵なキャンプ場です。
ただ1つ、周辺にお店がない&カフェはあるけど売店はないので、買い物はしっかり済ませてから来るのがおススメ。自販機もないです。ご注意を。
あと、自分たちの出したごみはしっかり持ち帰りましょう!
何にも煩わされない静かな時間が流れる森の駅yodgeで、時間に追われずのんびり過ごすことができました。
気に入りすぎて我が家の定番キャンプ場になりそうだわ…
今日はここまで。
読んでくれてありがとう。